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民事再生手続き中の消費者金融会社、クレディアの支援スポンサーに新生銀行とアドバンテッジパートナーズ、消費者金融会社レタスカード(京都)の3社が名乗りを上げていることが25日、明らかになった。
 
クレディアはできるだけ早期に1社を支援先に決めて、5月21日が提出期限となっている再生計画案を共同でまとめる。
 
名乗りを挙げている3社のうち、アドバンテッジパートナーズは、投資先のかざかフィナンシャルグループが受け皿会社になる提案を行っている。新生銀は傘下の消費者金融会社、アプラスやシンキなどとのシナジーを求める考えだ。レタスカードは関西を地盤にする消費者金融会社で、投資ファンドの資金を背景に入札に参加している。
 
3陣営はクレディアの資産査定を終え、買収金額や再生に向けた事業計画を提示。クレディアは財務アドバイザー(FA)に起用した野村証券と選定作業を行っている。再生計画案には債権のカット率も盛り込む必要があり、利用者の利息返還請求にどの程度応じるのか調整が行われている。クレディアの債権額は約850億円で、債権者数は1万を超える模様だ。関係者の1人は「大変難しい案件だ。期限までにスポンサーが決まり、再生計画がまとまるかは分からない」と述べた。再生計画案は、最終的に債権者集会の賛同を得る必要がある。
 
クレディアは消費者金融業界15位程度の準大手。貸付残高は2007年8月末時点で868億円あったが、グレーゾーン金利の利息返還請求が増加し、財務状況が悪化。07年9月に民事再生法の適用を東京地裁に申請した。貸金業法の規制強化の流れを受け、業界で最初に法的整理に追い込まれた。
 
クレディア、アドバンテッジのコメントは得られていない。新生銀はコメントを控えるとした。レタスカードの広報担当者は「スポンサーに正式決定していないため、コメントを控える」とした。

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